初めての家探し ライフプラン編
まず、転勤がないと仮定して考えます。想定家族、35才夫婦と5才の女の子2才の男の子。来年また小学校入学。下の子は、再来年幼稚園年中から。何年住むかは、正直わからないと思います。しかし、シュミレーションしておくと心の準備が整います。子供が大学で授業料がかさむときに、家の修繕しなくてはならない状況になったんでは目も当てられません。しっかり予習していきましょう。
家を購入した後一番はじめにすることは、保険の見直しです。
そこで一度購入前にライフプランを作成していただくことをお勧めいたします。生活費や教育費がいくらぐらい掛かるかわかります。
そして、ローンシュミレーションしていきます。
頭金と借入額をあわせて購入価格を決めていきます。
ライフプランに住宅のライフプランを組み合わせます。
新築がいいのか中古がいいのか、また、戸建てにするかマンションにするか。子供が30歳で独立すると仮定して25年から28年後に夫婦2人暮らし。60才になり定年を迎え住宅ローンもあと10年残債も少なくなっていますので退職金で一括返済。あと5年から10年働いて70才新築の家を購入したとして築35年子供たちは、たまにお孫さんを連れて遊びに来る。築35年の家をこのまま住み続けるか、立て替えするか、今はやりのリノベーションするか。そういう現実が待っております。
少し戻りますと、退職金で一括返済せずに、投資用の不動産を購入するのも一つの手だと思います。子供家族にかす方法もありますし、第三者に貸して家賃収入を得るのもいいと思います。夫婦2人ならいっそのこと投資用で購入した物件に住むのもありかと。第三者に貸した場合家賃収入で残り(10年)住宅ローンを返済しているイメージです。70才で完済、それ以降は、純粋に収入になります。年金もなかなか計画通りにはもらえないと考えると、年金以外の収入があれば老後の暮らしも助かるのではないでしょうか?
不動産2つ所有していると重宝しますよ。今、賃貸物件に住んでいる方でこれから家を購入使用と考えている方、話が飛躍しましたが、是非、投資用不動産までお考えいただければと思います。
不動産マメ知識
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横浜市鶴見区で不動産の営業を34年しております。独立から22年がたち現在は、不動産管理に力を入れております。
お世話になっている全日本不動産協会では、神奈川県本部の理事と横浜支部では資格審査副委員長を務めさせていただいております。
資格は、宅地建物取引士・二級ファイナンシャル・プランニング技能士・損害保険代理店上級資格・少額短期保険募集人資格・甲種防災管理者を取得しております。