2015-09-28

不動産賃貸を探すには

お部屋探しのコツ教えます-横浜市鶴見区

皆さんは賃貸だからお気軽にお部屋探しをしてませんか？
いくら賃貸と言っても皆さんの生活拠点になりますので、やはりいいお部屋を選びたいものです。
横浜市鶴見区だけで２９４３件あります（アットホーム、平成２７年９月２８日現在）
ここから、皆さんにあったお部屋を選ぶのはとても大変です。

部屋探しで気をつけない点はここ

家賃だけで決めてしまう
即決で部屋を決めてしまう
大手不動産会社を信じ切って契約してしまう
重要事項説明をしっかり聞いていない
「もう一人申込みの方がいますよ」と言われ焦って契約してしまう

不動産営業マンのトークには気を付けましょう

不動産会社の営業マンのテクニックで、盛り上がり即決で決めてしまう。特に気をつけなくてはいけないことは、営業マンのトークで「あなた以外にもう一人申込みが入りそうです」と言われ、焦って物件の申込みをしてしまう。これは、営業マンの常套テクニックがほとんどです。確かに一部本当の時にありますが、ここはそのようなトークに惑わされずしっかり判断しましょう。賃貸の不動産でも即決していいことはあまりありません。

賃料だけでは決めないようにしましょう

家賃が安くても、一体初期費用はいくらかかるのでしょうか？
敷金・礼金は合計家賃の何ヶ月でしょうか？保証会社に支払う保証料はいくらでしょうか？
一体引っ越しにいくらかかるのでしょうか？
その他、生活を変えるということは何かと費用がかさみます。
引っ越し貧乏にならないためにも、予算は不動産探しをする前にしっかり考え設定しましょう

家賃は一体いくらぐらいが妥当なのか？

通常は年収の２５％から３０％が妥当と言われております。
例えば、年収３５０万円であれば年間１００万円前後が妥当ということになり、月額83,000円が目安になります。
いい部屋を借りても、結局支払いの負担が多くなってしまっては充実した日々を送ることはできないでしょう。
月の収支をしっかり頭にいれてから、お部屋探しをすることをお勧めします。

駅から徒歩◯分って本当？

不動産のパンフレットを見ると、駅から徒歩◯分って書いてあるけどこれって本当？ってよく言われますが、
これはちゃんと宅建業法とういう法律でしっかり決まっています。
実は１分＝８０mと法律で定められています。
ただし、信号や踏切の時間は含まれておりません。
この基準は、女性がハイヒールを履いて実際歩ける距離らしいです。結構早いですね、
ちなみに車の場合は、１分＝４００mを基準になっています。

時間をかけて現地を見てみる

不動産業者に現地を案内してもらっただけでは、その対象物件の状況は把握できません。
特に夜間の帰り道は、しっかり確認しましょう。以外と電灯が少なく帰り道が怖いってこともあります。
賃貸の不動産といえども、ここは慎重に判断した方がいいです。

収納スペースは足りますか？

お部屋の設備は問題なくても、収納スペースは賃貸物件によって様々です。
ご自身の持ち物がどのように収納するか、事前にイメージしておくことが大切です。
以外と収納スペースはお部屋全体から見てもかなりの比率を占めてしまいます。
万が一収納スペースが足りない時は、トランクルームを借りることもいいでしょう。
トランクルームの場合は、１帖8,000円前後で借りることが可能です。（横浜市鶴見区の場合）
大きさも０．５帖くらいからありますので、4,000前後から借りることが可能です。
お勧めトランクルーム業者　プラスルーム-横浜市鶴見区

不動産周辺の施設も確認しましょう

周辺の施設をしっかり把握しましょう。
どこに何があるかはもちろんですが、病院の情報などは地元の不動産屋さんがよく知ってます。
大手の不動産営業マンは、その土地で生活していないケースが多いので、この手の情報はあまり
知りません。契約後でも皆さんが生活していく上で知りたい情報は、以外と地元不動産業者の方
が役立ちます。周辺施設などの情報はその土地で生活している人に聞くのが一番です。

お客様目線か、自分目線か？チェックする

大手不動産業者の営業マンは、厳しいノルマが課せられていることが多くあります。
そこで、本当にお客様目線にたって物件を紹介いるか？
営業マン本位で、実はその物件は家主から広告費がでるから紹介しているっていうこともあります。
契約が成立しなくては、商売にならない不動産仲介業。
ある意味この制度によって、このような現状が起きやすくなっているのかもしれません。