宅地建物取引士法定講習に行ってきました
11月16日 全日本不動産協会神奈川県本部の研修室で一日宅地建物取引士の法定講習を受けてきました。
平成元年に登録をしてから5年に一度ですので今回で6回目になります。
平成27年4月より、名称が「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」に変更になりより責任が重い資格であると認識しております。
朝の9時45分から夕方4時半までみっちり講習を受けました。
民法と紛争事例及び実務上の留意点では、交通事故ではありませんが自分にも起こりうることが多く相当の注意を払って取引をしないと取り返しのつかないことになってしまいます。
法令改正では、新しい法律など新たに重要事項説明書に記載説明する。今は重要事項説明書の中に57個の法律が絡んでいるといっていたような・・・
税制改正と紛争事例では、毎年税制は変わるのでお客様に説明も変わったことに気づかず説明をして痛い目に合う場合があるので大変です。
大変なことも多くなりましたが、物件調査は、30年前と比べるとネットでほとんど調べられますから、本当に便利になりました。
その分、現地でしかわからないことも多くあるので手を抜かねいで調べることが大事ですね。
昨日、賃貸のお客様に同行して重要事項説明を聞いておりましたが、やはり丁寧に説明されておりました。
お客様は、しばらく目を閉じておりました・・・
鶴見で不動産をお探しなら、ニュー・ファーストにお任せください
More from my site
横浜市鶴見区で不動産の営業を34年しております。独立から22年がたち現在は、不動産管理に力を入れております。
お世話になっている全日本不動産協会では、神奈川県本部の理事と横浜支部では資格審査副委員長を務めさせていただいております。
資格は、宅地建物取引士・二級ファイナンシャル・プランニング技能士・損害保険代理店上級資格・少額短期保険募集人資格・甲種防災管理者を取得しております。