管理の質が上がれば物件の価値も上がる
目次
快適な住まいの条件とは
借主さんが、快適に住んでいただくにはいくつかの条件がある。
駅からの距離や、買い物の便、日当たりや間取り、共同住宅であればお隣さんや上下の方など、いくつもの要素があり住み心地が変わってきます。
立地条件や入居者の方は変えられないけど、住み心地に影響する大事なことは変えられます。
管理の質が変われば
管理の質が変われば、どの程度住み心地に影響が出るのか?
何かトラブルや不具合がないとお会いする機会がない借主さんと接触するには、できるだけ更新契約時にいろいろと聞くようにしております。
直接、大家さんには遠慮して言えないことも管理会社には、言ってきます。(たまにはそんなことまでということもありますが・・・)
親身に聞いてあげることが大事です。聞くだけで、半分以上解決できることもあります。といっても、忙しいときなどできていない自分もおります。
今回更新のお客様からの手紙で、分譲マンションの賃貸のお部屋を借りていただいている方から、サッシの交換をして隙間風がなくなり、
保温性が高くなったが結露がひどく、カビが発生して困っているとのことです。
更新時まで我慢して、いろいろと応急処置をしていたようです。
敏速な対応
一番大事なのは、敏速な対応です。すぐに処理しないといけません。
信用を失ってからでは、取り返すのに倍以上の努力が必要です。
早速手配いたします。快適に住んでいただくためにも・・・
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横浜市鶴見区で不動産の営業を34年しております。独立から22年がたち現在は、不動産管理に力を入れております。
お世話になっている全日本不動産協会では、神奈川県本部の理事と横浜支部では資格審査副委員長を務めさせていただいております。
資格は、宅地建物取引士・二級ファイナンシャル・プランニング技能士・損害保険代理店上級資格・少額短期保険募集人資格・甲種防災管理者を取得しております。