2016-11-12
隣地のガス管が埋設されている ~横浜 鶴見 不動産~
今回取引中の物件で隣地3宅地のガス管が敷地内に埋設されております。
契約前の調査で分かっておりましたが、不動産業者としてどうするべきか、他業者に聞いてみても回答は同じではありません。
測量の件も、隣地の立ち会った旨現況測量図に記載していても、境界立会書がないとダメという業者もおり回答がマチマチです。
ガス管に限っては、東京ガスが引いたのだから東京ガスで負担してくれればいいんですが、やはりお客様負担ということで、
いろいろと出費が出ます。
不動産を買取る、問題ない宅地にして引渡す。
昭和の時代は何でもアリで、かなりいい加減でしたが、今はそういうわけにはいきません。
耐震等の問題もあるので、築年数が古い物件は新築にしたほうがよいのかもしれません(物件にもよりますが)。
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横浜市鶴見区で不動産の営業を34年しております。独立から22年がたち現在は、不動産管理に力を入れております。
お世話になっている全日本不動産協会では、神奈川県本部の理事と横浜支部では資格審査副委員長を務めさせていただいております。
資格は、宅地建物取引士・二級ファイナンシャル・プランニング技能士・損害保険代理店上級資格・少額短期保険募集人資格・甲種防災管理者を取得しております。
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