アパート、マンション供給過多の現状
毎日、新聞やチラシなどで、ハウスメーカーや建築会社および司法書士、行政書士などで相続対策セミナーを
開催しております。現実問題として、これから人口が減少していくのにそんなにたくさんアパートやマンションを供給して
どうするのですか?
私も一度、2年前に鶴見駅徒歩平坦で10分ぐらいの場所でアパートの提案をし、建てていただきました。
相場をよく調べ、無理のない賃料で設定し、募集を開始し2か月ほどで、満室になりました。
しかし、シングルタイプのお部屋で、礼金0、敷金0で募集しましたので1年もしないうちに4部屋退去いたしました。
初期費用が掛からないため、住んでみていやなら引越すという流れで、現在も1部屋空いております。
以前の契約なら、契約時に大家さんが契約金をいただくようになりますが、現在は、広告費等で
契約時に持ち出しになるケースもあります。
現在、1年以内の退去は、違約金1ヶ月にしております。
私が提案したので、満室にしないと落ち着きません。
地元の業者でも、苦戦しております。
今は、アパートとマンションを建てる話は、よっぽで出ない限り反対しております。
共同住宅は、なかなか満室になりません。
なので、どうしても賃貸収入がほしいという方や相続対策として不動産を所有したい方は、
貸家か、区分マンションをお勧めいたします。
ファミリータイプのほうが、長く借りていただけます。
土地を所有している方は、その土地によって活用方法が異なりますので、一度お気軽にご相談ください。
相続不動産を有効活用したい方は、ニュー・ファーストにお任せください
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横浜市鶴見区で不動産の営業を34年しております。独立から22年がたち現在は、不動産管理に力を入れております。
お世話になっている全日本不動産協会では、神奈川県本部の理事と横浜支部では資格審査副委員長を務めさせていただいております。
資格は、宅地建物取引士・二級ファイナンシャル・プランニング技能士・損害保険代理店上級資格・少額短期保険募集人資格・甲種防災管理者を取得しております。