IT重説とは

宅地建物取引業をで売買・賃貸の媒介をする場合、買主・借主に対して契約の前に重要事項説明をすることが
義務になっております。以前は、面前でしなくてはならなかったのですが、今年の10月から賃貸の重要事項説明が
IT重説パソコンのモニターにて行うことができるようになりました。

どういう方にメリットがあるかというと、遠方から物件を探しに来て申し込みまで1日でできますが、
申込後に審査があります。その日にOKが出ても契約書・重要事項の作成、契約金の支払いまで
その日にするには無理があります。
契約しにまた遠方から出向かなくてはならないと時間と費用が掛かるため大変でした。
IT重説であれば事前に重要事項説明書と契約書を郵送してパソコンのモニターを通して説明し記名押印して返送していただければ契約は成立いたします。

また、これからはバーチャル内覧も盛んになっていくと思われます。
部屋の真ん中に360度写せるカメラを設置し見てもらう方法と、業者が部屋に行き生の動画を見ていただく方法です。
リクエストでどこどこ写してと言われればそこに行って動画を再生する。

この便利な世の中に、不動産業者としてもついていかないと取り残されてしまいます。
しかし、視覚は補えても聴覚や嗅覚は現地に行かないとわかりませんよね。

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2017年11月30日 | カテゴリー : 不動産知識 | 投稿者 : teraosan